古紙新規用途
古紙破砕物(シュレッダー品)
弊社で、破砕処理された「古紙破砕物」は下記の用途に利用されています。
・家畜用古紙敷料「あんしん君」
・ボンテラン工法「ボンファイバー」
※詳細は下記をご覧ください。
家畜用古紙敷料「あんしん君」
「あんしん君」の特徴
重金属類、PCB、ダイオキシン類など約30種類の物質、O-157、大腸菌、黄色ブドウ球菌他病原性微生物を分析。安全な古紙だけ選別使用しています。
全国7ヶ所の工場で生産、安定した供給が可能です。
オガグズ(含有率35%)に比較すると約1/2の重量で同等の効果が得られ、使用量が少なくなります。
水分量4~7%と低く、乾燥した床面を長期間保ちます。追加使用にも最適。
紙は断熱性に優れます。家畜の歩行により糞尿と混合。紙の塊になったり、床に濡れた層になったりしません。
<使用方法>
あんしん君とオガクズないしモミガラを1:1の割合で混合して使用して頂くのが最適です。
安全性
「あんしん君」はインキなどの重金属・細菌などの分析を行い、安全性を確認した紙種を選別して使用しています。
使用例
ボンテラン工法
従来盛土としての使用が不適とされてきた泥土に、繊維質系泥土改良材「ボンファイバー」と固化材を投入・撹拌することにより、取扱い性の向上(ハンドリング)、高耐久性および地震対策等の機能を付加して、これらを積極的に地盤材料(盛土材・埋戻材等)に再資源化する工法です。
ボンテラン工法につきましては下記へお問い合わせください。